Kyoto Bosanova Session

皆様こんにちは!

2017年もいよいよ12月。終わりが近づき、そして、それは新しい年の始まりです。

来年1月、いよいよフィナーレを迎える


をご紹介しましょう!

これまで数年をかけて開催されてきたBossanova、または、Brasilian Musicだけで
行うセッション。その様子は、パゴーヂと呼ばれるブラジルで日常的に演奏される
小編成のサンバセッションを彷彿とさせる。

毎回、数あるボサノヴァの有名アルバムをお題に参加者で1曲1曲演奏してゆく。
めいめいの楽器で。
歌う人、鍵盤を弾く人、管楽器、様々な打楽器、ギター。そして、リスナー。
ステージ/客席の境界なく、それぞれの場所で、手にしている楽器で音を出し
今演奏されている音楽に参加する。
誰かが出す音を聴きながら。

大事なことはあなたが出したい音演奏を共有したい気持ちだと教えてくれる
そんな誰にも優しく音楽的な場所、京都ボサノヴァセッション。

最終回は・・・

第30回 京都ボサノヴァセッション フィナーレ

2018年1月12日(金)19:00-22:00

Modern Times モダンタイムス
京都市中京区三条通木屋町上ル エンパイヤビルB1
TEL:075 212 8385
参加費/1500円
※ 現在、FBトップページにて最終回の開催方法のアンケート実施中。
アンケートに答えるところからボサノヴァが始まるようです(笑)

終わりに特筆したいことひとつ。

主催/ホスト役の今井祐岐氏、田井泰弘氏のブラジル音楽への造詣の深さ。

まだまだ、京都においてボサノヴァは他ジャンルのミュージシャンが
時折、演奏するということが多い中、ご自身で研究され、演奏活動はもちろん
特有のコード感やリズム、星の数ほどいるサンバ/ボサノヴァミュージシャンの
歴史や背景までカヴァーする静かな情熱

両氏でなければ30回(!?)にも渡るこのセッションは、継続不可能・・・
若しくは、音楽から離れた味気ないものになっていたのではないだろうか?と
思えて仕方ありません。
その意味や価値に後々気づくより、一度でも目前で、その音楽と空間を感じ
体験したいものです。

京都ボサノヴァセッション・第30回、ぜひ参加されてみてはいかがでしょう?

思うほどブラジルは遠くないのかも
思うより近くにブラジルは在るのかも


京都ボサノヴァセッション(KYOTO BOSSANOVA SESSION)
2010年7月に第1回目を京都きんせ旅館で開催。第二回目以降は、宇治市 亜侘庵にて開催。
第10回目より京都 MODERN TIMESにて開催。第30回が、2018年1月12日(金)に開催決定。
全30回をシリーズとし、来年1月の第30回目のフィナーレをもって一旦終了予定。
毎回ボサノヴァの名アルバムを選び、そのアルバムの収録曲を
中心とするジャムセッションを行っている

Writing by kmc-ya

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